名探偵コナンの安室透やONE PIECEのサボ役などで知られている古谷徹さんですが、不倫などが発覚し、役を降板することとなりました。
まだ古谷徹さんに代わる声優は明かされていませんが、ネット上では若井おさむという人物が候補として浮上していました。
この若井おさむさんとはどのような人物なのでしょうか。
この記事では、若井おさむさんについて書いていきます。
古谷徹の代わりに若井おさむが役を担当する？
引用：朝日新聞デジタル古谷徹さんが演じていたキャラクターは、どれも人気キャラクターで代わりとなる方は相当なプレッシャーとなることは確実です。
そして、そんな大役を任される候補として、若井おさむさんが浮上しています。
若井おさむさんはどのような人物なのか調査していきます。
若井おさむとは
若井おさむさんとは、吉本興業に所属しているものまね芸人で、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイのものまねをしていました。
アムロ・レイは、古谷徹さんを代表するキャラクターの一つで、このモノマネができるということは、他のキャラクターの声もできる可能性があると考えられます。
実際過去には、ルパン三世のルパンを演じた山田康雄さんが健康問題を原因に降板し、ものまね芸人だった栗田貫一さんが2代目を受け継ぎました。
声優の声に最も近いのは、その声優のマネを極めたものまね芸人なので、今回も声を大きく変えないために若井おさむさんが引き継ぐ可能性があると思います。
若井おさむが引き継ぐ可能性のあるキャラクター
古谷徹さんは、サボと安室透の役を降りることしか発表していませんが、若井おさむさんが古谷徹さんのキャラクターを引き継ぐとなれば、どれほどのキャラクターを引き継ぐことになるのでしょうか。
引き継ぐ可能性のあるキャラクターを書いていきます。
- サボ：ONE PIECE
- 安室透：名探偵コナン
- ヤムチャ：ドラゴンボール
- アムロ・レイ：機動戦士ガンダム
現時点で、放送されている作品だとサボと安室透くらいしか演じていないので、その2役となりそうです。
ただ、ドラゴンボールの完全新作シリーズの放送が決定しているので、ヤムチャが出るならば、ヤムチャ役もやることになるかもしれませんね。
若井おさむの生い立ちや経歴
引用：デイリースポーツ若井おさむさんがどのような人物か知るためにも、生い立ちや経歴を書いていきます。
若井おさむさんは、実の母親と兄からの虐待を幼少期から20代前半まで受けていました。
そんな日々に耐えかねて家を出る決心をして、父親の資金援助を受けて、小さな居酒屋を営むようになりました。
ただ、今度は父親が新たな虐待のターゲットにされてしまい、自ら命を絶ってしまいます。
父親の死後は、母親や兄とはほぼ縁を切ったような状態になっていました。
ただ、ものまね芸人として活躍する中で古谷徹さんと共演することができたり、結婚できたりしていました。
2009年に離婚を経験してしまいますが、2021年に他の女性と再婚をし、2人の子宝に恵まれています。
若井おさむさんは、虐待などに負けず、自身で道を切り開いてきた強い男性であることがわかりました。
若井おさむが役を引き継ぐ場合はいつから？
もし、若井おさむさんが安室透とサボの声を引き継ぐとなれば、いつ頃からになるのでしょうか。
それぞれ引き継ぐという予測の元、書いていきます。
安室透
名探偵コナンでは、黒の組織と接触するエピソードが多くなってきており、必然的に安室透の出演も増えています。
それだけに一番降板してほしくないタイミングではありました。
名探偵コナンは、過去のエピソードを放送することもたびたびあることから、明確に安室透の声が変わる時期はわかりません。
ただ、これから半年間以上も安室透を出さないということは厳しいと思うので、半年以内には変わってしまうと思われます。
サボ
アニメのONE PIECEは、エッグヘッド編に突入しており、サボも全く出番がないわけではありません。
サボは、ルフィの兄であったり、革命軍参謀総長を務めていることから、これから活躍していくキャラクターだと思われます。
そんな中での降板とはなりますが、すぐに声を変えることは難しいはずなので、アテレコが終わっている分はそのまま放送されると思います。
サボがいつから登場しだすのかわかりませんが、しばらくは古谷徹さんのままかもしれませんね。
まとめ
今回は、若井おさむさんについて書いてきました。
安室透やサボは、ファンが多いキャラクターであることから、声が変わることは残念です。
もしかすると、キャラクターを見るだけで古谷徹さんが思い浮かんでしまうかもしれませんが、キャラクターに罪はないので、今後も安室透やサボが大好きな方は愛し続けてもらいたいです。
若井おさむさんが声を担当するのかどうかはわかりませんが、大きく声が変わってほしくはないですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
